小説家になる方法

【気になる】小説家の年収はいくら?

2017/03/05

小説家

小説家は完全に実力がモノを言う世界です。
売れる小説を書けるか書けないか。その点で収入、年収が大きく変わる厳しい世界です。

小説家として成功すると、どの程度の年収になるのでしょうか?

実力で年収は大きく変わる

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ベストセラーを何万部と発行している人は、年収1000万円以上とも言われています。
また、一度認知度が高まると、次回作以降もコンスタントに売り上げが期待できるようになっていきます。

そのような好循環にハマれば、過去の作品も継続して売れ続けるため、さらなる年収UPが期待出来ます。
売れている小説は映画化やドラマ化といった話も持ち上がってきます。

結果、トップクラスの小説家の年収は数億~数十億といった桁違いの年収になります。
厳しい世界ではありますが、夢のある職業であることは間違いありません。

平均年収はどれくらいか

平均を出すというのは非常に難しいのですが、年収100万円~500万円という層が多いように感じています。
印税は10%で計算することが多いですが(実際にはケースバイケースでかなり大雑把な数字)、以下のケースの場合

10000部×2000円の10%

これで200万円となります。

年収100~200万の新人作家という人がゴロゴロしていますが、ヒット作を出したり、過去作品の文庫化という流れに乗ると年収は上がっていきます。

売れっ子作家にならないと、高い年収を維持することが難しいというのはなんとなくお分かりいただけるかと思います。
小説家としてデビューすること以上に、「売れる作品を書き続ける」ということが困難なのです。

新人賞を受賞できるかどうか

小説家

本当に面白い作品を書いていたとしても、認知度が低ければ売り上げや年収にはなかなかつながりません。
売れるためには作品が注目を集めることが必要不可欠なのです。

現状、小説家として収入を得るための一番の近道は新人賞を取ることです。
各出版社には新人賞が設けられており、応募して新人賞を取ることで受賞作が単行本になります。

実際に、最近ではほとんどの有名作家が新人賞を受賞しています。
作家として有名になるのであれば、まずは新人賞への応募をするというのが王道で近道です。

新人賞以外の方法

新人賞以外で小説家としてデビューする場合は、自費出版やインターネット上での公開という方法もります。
出版社を通じてのデビューとは違い、流通ルートや販売部数の確保は難しくなります。
しかし、自由にコンテンツを出版することができるのも特長です。

最近では、インターネットを通じて売買されることも多くなっています。
Kindleのネット出版などが代表的で、電子書籍として販売することが可能です。

年収ではない?小説家という職業の魅力

小説家

「小説家とはなるものではなく、気が付いたらなっているものだ。」
小説家の間ではよくこんな表現が使われます。

年収がいくらほしいから小説を書くというマインドではなかなか続けられる職業ではないのかもしれません。

文章を書くのが好きで好きで仕方がなく、描き続けていたらいつの間にかヒット作が生まれていた。
そんな人が多いのだと思います。

収入が安定しない職業であることは間違いなく、ヒット作を飛ばし続けることの出来る人は一握りです。
それでも小説家になりたいという人が多いのは、文章を書くことの楽しさ、人に読んでもらうことの喜びといった、小説家ならではの魅力があるからなのでしょう。

小説家という肩書き

世に作品を送りだす。作品が本屋に並び、人々に読まれ続ける。
こう書くとなんとも良い響きですね。

小説家になると「先生」などと呼ばれるようになりますが、賞を取り、認知度が上がることもこの職業の魅力の一つなんだと思います。

だれでもなれる職業ではないですから、「小説家になった」という部分にアイデンティティーを感じている作家さんも多いのではないかと思います。

兼業で年収を上げる

小説家

小説家一本で食べていくことは難しくても、兼業でやっていくという道があります。
サラリーマンをしながら執筆している人もいますし、純粋な小説ではなく、シナリオ作家、webライティングなどの仕事を平行して行っている人もいます。

有名になると、TV出演などをする人もいます。
年収にこだわるのであれば、小説家という仕事だけにとらわれず、様々な可能性を模索するという方法もあるのかなと思います。

おわりに

小説家になっても続けることが出来るのは一握りであるため、現在日本に小説家が何人存在しているのかというデータは無く不明です。
兼業の話も触れましたが、専業作家となるとかなり少ないのではないかと思います。

例えば、「芥川賞」「直木賞」の受賞者であってもほとんどの人が別の仕事を持ちながら活動しています。
このような賞を取ると顔が売れるため、タレントやコメンテーター、コラムニスト、エッセイストといった形での仕事が舞い込んでくる可能性があるのです。

「悠々自適な生活を送りたいから」という理由であればおすすめできない職業ですが、小説にとどまらず、バイタリティーを持って様々な活動に目を向けられる人であれば面白い職業なんだと思います。

【next】小説家になりたい人が読んでおくべき書籍

 

【第1回】最短最速で小説家になる方法
【第2回】最短最速で小説家になる方法~小説家になるために鍛えるべき能力値がある~
【第3回】最短最速で小説家になる方法~小説を書こうと思い立った段階でクリアーすべき条件とは?~
【第4回】最短最速で小説家になる方法~努力の正しい方向性とは~
【第5回】最短最速で小説家になる方法~9割の人は魅力的なキャラを勘違いして落選している~
【番外編】最短最速で小説家になる方法~読んでおくべき書籍~
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